英文法の基本の学習方法

英語

こんにちは!現役で大学受験に失敗してから、仮面浪人を成功させて、伸び伸び東大生をやっているかめれおんです!

僕自身が経験してきた浪人生活や大学生活を通して学んだことを伝えていきます!!

今回は英語の学習の中でも英文法の学習の進め方に焦点を当ててお話ししていこうと思います!

本日のラインナップは以下の通りです!

その1:文法書として何を使うか

皆さんは文法書と聞いて何を具体的にイメージするでしょうか??

文法について解説した教科書、まるで辞書のように細かく文法が載ってる参考書、問題演習メインの参考書、、

文法の勉強を進めようにもどのように進めるのがいいかなかなか分からないものです。

しかし、実は受験勉強をしていく中で進めていくべき文法書・そしてそれをどのように進めていくべきかは実はほとんど決まっています。

それは「問題演習中心の文法参考書を一定の理解度に達するまで周回する」というものです。

問題演習中心の文法参考書としてオススメなものは

  • Next Stage
  • Vintage
  • UPGRADE
  • Scramble

です。このほかにも「英文法語法1000」や「英語頻出問題総演習」などがありますが、やや負担が重いので、学校配布でなければ上の4つが一番取り組みやすいと思います。

その2:英文法の参考書はぜんぶやるの?

さて、何を進めるか分かったので、次にそれをどう進めるかお話していきましょう。

上の参考書を準備された方の中で、「うわぁ、これ全部やらなきゃいけないのか、、」と感じた方もいるのではないのでしょうか?

大丈夫です。

実は、上で挙げた文法参考書を進めるうえで大切なことは

全部をやらないこと

です。というのも、文法参考書に載っている内容は概ね以下の内容に分けられます。

  • 文法
  • 語法
  • 語彙
  • イディオム
  • 会話表現

この中で触れるべきなのは文法」語法」のみです。

というのも、「語彙」や「イディオム」は先に取り上げました熟語帳を進めることができれば十分対応できます。

熟語帳の進め方についてはこちらを確認してください!

そして、「会話表現」は入試においては出題頻度が高くないので、無理してやる必要はありません。

ですので、ここまでやる内容を絞ると問題数は700〜1000弱程度まで減ります。

(それでも多いと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、受験勉強をするのであればこれくらいは頑張って進めましょう!!)

そうして選び抜いた問題を徹底的に定着させいくのが英文法の学習の最短経路です!

その3:具体的な進め方

「文法」と「語彙」に絞って進めることにしたら、どうやってそれらを覚えていくかが問題になります。

基本的には以下の進め方でやれば抜けなく、漏れなく理解できるかと思います!

①まず1周する。その際、間違えたところにはチェックマーク✅と日付を記載する

②2周目で1周目で間違えたところのみを進め、また間違えたところにチェックマーク✅と日付を記載する

③これを繰り返していく

④最終的に1周の間で間違えた問題の総数が30〜50程度になったら、最後の1周として全ての問題を解く

といった感じです。

最後に残った30〜50問はおそらくあなたが本当に苦手な問題です。これらを抽出することができただけでも大収穫です。最後の1周をやり終えればその問題集は卒業で良いでしょう!

最後に

以上が英文法の学習の進め方でした!

いかがだったでしょうか??

「英文法ってどうやって進めたらわからない!」という方の助けとなればと思います!

次回は構文解釈、英文解釈に移っていきます!

お楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました