こんにちは!現役で大学受験に失敗してから、仮面浪人を成功させて、伸び伸び東大生をやっているかめれおんです!
僕自身が経験してきた浪人生活や大学生活を通して学んだことを伝えていきます!!
昨日のブログでは、「受験勉強の棚卸し」が浪人生活をスタートする上で大切という話をしました!
本日はその方法について見ていこうと思います!
本日のラインナップはこちらです!


受験勉強の棚卸しはなぜ大切か
受験勉強の棚卸しは、志望校合格に向けて何をどれだけ仕入れるべきかを判断するために必要なステップです。
浪人生活というものは無限に時間があるわけではありません。決意した時点からカウントダウンは始まっているのです。
であるため、何も考えずに勉強を始めてしまうと、やる必要のない勉強に時間をかけてしまったり、逆に本来やるべきだったはずの勉強をできずに本番を迎えてしまうといった事態を招きかねません。
なので、まずは今の自分がどれだけの知識・思考力があるか把握する、すなわち「自らの受験勉強の棚卸し」をする必要があるのです。



具体的な棚卸しの方法
では、具体的にどうやって棚卸しをしていくのか、その方法を紹介します。
まず、自分の受験科目を列挙します。
例えば自分の場合は国立理系だったので英語、数学、国語、物理、化学、地理でした。
そして各科目の分野をなるべく細かく分けます。
英語であれば、単語、熟語、文法、要約、速読、英作文、リスニング、英文解釈、、、といったところでしょう、、?
もちろんこれらは受験する大学によって多少変わるため、自分にあった形に分解できるといいでしょう。
そして、分解したそれぞれに対して自分の現状を細かく記載していきます。
例えば浪人を始めた時の自分の英語の棚卸しは以下のような感じになりました。
- 単語→ターゲット1900レベルは抑えたが、鉄壁レベルはほとんど手をつけていない。結果センターレベルしか解けず、東大レベルの単語はなかなか分からない
- 熟語→ターゲット1000レベルは抑えたが、鉄壁レベルはほとんど手をつけていない。結果センターレベルしか解けず、東大レベルの単語はなかなか分からない
- 文法→文法書を一冊完璧にこなしたことは無い。私大及び東大の難しい文法問題は手が出ない。
- 要約→演習はかなり積んだため得点源となる分野。短めの文章(500words以下)の大意把握はやや得意。
- 速読→ほとんど対策していない。やや長めの文章(1000words超え)の大意把握もかなり苦手。
- 英作文→過去問を中心に10年分演習したのみ。フレーズなどはほとんどインプットしていない。得点が安定しなかった。
- リスニング→過去問を中心に10年分演習したのみ。追加で演習などはしていない。平均よりも低得点で滞留することが多かった。
- 英文解釈→文法があやふやであったため、対策できず。感覚で和訳をする。
と、このような感じです。(ちなみになかなかひどい有様ですね笑笑)
そして、ここまで細かく自分を把握した上で行動案を考えていきましょう。
次回は、この棚卸しをした結果どのような行動案を作成していくべきか、
そして、棚卸しをする際の注意点をお話しできればと思います!
ここまで最後まで読んでくれてありがとうございました、、!



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